電磁波調和、その裏返しには、電磁波障害がある。
参考ページ:
http://www.tuginosedai.jp/
さて、古典風水を学んだとしよう。
ほんでもって気学で調べてから、吉方位旅行としゃれこんで素晴らしい方角へ旅行した。あるいは、吉方位へ引っ越しした、と。
さて、それだけで本当にいいのか。
そちらに高圧電線の鉄塔が立っていたり、原発事故の跡地だったりしたら、健康被害は生じないのか。
古典風水が成立したのは千年以上も前のこと、当時は電磁波とか放射能とか、そうした用語はなかったにしても、地球全体が磁石である以上、大きな意味での「電磁波」が影響するとわかっていたから、そこで、どのように対応するか実践から学んだのが先人の知恵だった。火山や鉱山の影響もあっただろう。山・川など、つまり地形・水脈などにより微細な電気が生じるから、当然、地面を流れる地電気・地磁気がある。
電気でいうアースとは文字通り地球のことだ。
ダウジングと云って、地中の水脈を探し当てる方法は洋の東西を問わず存在する。熟練者は針金をつかった簡単な装置でぴたりと井戸を掘る位置を当てる。オカルトでも不思議でもなんでもない、単なる自然現象だがしかし、技術がなければ導けない。西洋では魔女の仕事だし、ちょうどハロウィーンにふさわしい話題だろう。
そうした周辺について、とりわけ本場といわれる台湾・香港・上海などに赴いて風水先生から本場のやり方を学んだことが私にはある。「風水先生」とは調子の良いイカサマ先生という意味もある。そのとおりかどうか、言葉の問題もあったのだろうけれども、しっかりした書籍で学ぶのとそう変わらない授業内容だった。授業料はけっこうしたんだけど・・・。キリスト教系のオカルト手法もかじった、というよりかなり飲み込んだ。洗礼まで受けた。あれは悪魔教だ。
そうやってせっかく学んだのだから、現代風水という名称で広めたらどうだという知人がいるのだが、どうしてもカーテンの色や・財布の柄、異性運や金運などの話ばかりに取られそうで、それが本当に「現代風水」だ。そこで、金運がアップしたり素敵な異性と巡り合ったりするのはうれしいことだとしても、自分自身が心身ともに健康で大自然と調和した暮らしができていないのでは本末転倒だ。
それに私の興味はもう一歩先にあり、みなさん、各個人がご自身の天命に気づき、心身は云うに及ばず霊的にも健全な成長をするところにある。1に天命だ。
さて、2に血筋というところで、私など単なるドン百姓・庶民の子にすぎない。しかしながら、誰でもご先祖をたどっていけば、そのうちに一人くらいは立派な方にたどり着くだろう。両親がふたり、その両親が4人・・・つまり、二倍ずつ先祖が増えるのだから、1000年も遡れば、2の33乗ほどになる。億の単位だ。
調べていったら、自分は桓武平氏だった。天武が確実に唐の人と知ったのは、自分だけでも10年越しになった大陸全体を巻き込む環境浄華のお仕事が終わったこの夏が過ぎてから、つまり、この秋になってからだ。ご先祖様のお導き。
明治になって、廃仏毀釈・国家神道の流布のせいで、江戸までどの町にでもいた「拝み屋」さんは法律で取り締まられることになった。そこで必然から裏へ潜ることになり、極端な場合は狂信的な教派神道になったり様々な新興宗教が生まれたりした。
だとしても、修験道や熊野比丘尼は奈良時代に成立した日本文化の一つに過ぎない。
日本文化といったが、大陸や半島のものとごちゃまぜなのは言うまでもない。神仏習合どころか、道教も儒教も、ゾロアスターも原始キリスト教も、わが国土にはなんでもござれだ。
曽祖父が御岳行者だったのだが、政治的状況などから途切れた。
祖父と父の二代を飛んで、私のところに現れたのは凡才でさえも必要とされるほど、我が国の存亡をかけた時代だからであろう。
そんな目覚めも何もない大学生のころ、ヒマラヤ登山でいろいろな神秘体験をした。岩と雪の近代登山から「山に入った」のだが・・・。その後も何十年、お山であまりにもへんてこりんな経験があった。風水先生などから都会でもらった知識をもとに、現場の野山をひどい場合は何週間もほっつき歩き、それで初めてわかったことがあった。欧州・北米・アジアのジャングル、あくまでも実践中心で学んでいった。そんななか日本でも世界各地でも、独自に龍穴を点穴した。古典風水の核心部であるし、それだけでも恐ろしい効果がある。
しかしながら古典風水は電気機器の電磁波も放射能もなかった時代に成立した。
現代において、自然の地電気・地磁気をはるかに超える人工の地電気・地磁気があるのは間違いない。一般人は関係ないと思っているかもしれないけれども、今使っているPC・ケイタイからの電磁波障害をまともに食らうだけで、十分、腫瘍などの病気の原因になると、WHOでさえ認めている。
http://www.who.int/peh-emf/en/
昔の日本家屋に住んでいれば、畳や柱は植物性、壁や屋根は土でできていた。大自然の恵みで包まれたスイートホームだった。
現代において、鉄筋コンクリートの建物自体が公害である。なぜなら電磁波障害が生まれるからだ。石油製の建材、有害な化学物質の壁、磁化する鉄製の柱という殺人住宅にしか庶民は住めないではないか。
対策がいるのだ、のたれ死にしたくなければ。
原発の電気などなくても十分電気量は足りていたのに、またもや再稼働だと。
対策がいるのだ、のたれ死にしたくなければ。放射能も電磁波の一種だ。
気象兵器だって、実験中だ。
政府なんて人殺し集団なんだから、対策がいるのだ、のたれ死にしたくなければ。
高周波・低周波の電磁波が兵器利用されているのだ。
水際の現場にいる個人が自分で自衛できるとしたら・・・
やるかやらないかはあなた次第・・・