ウラジオストックから中国への移動 |
ウラジオストックから中国への移動
いつもとはちょっとうって変わって・・・2017年8月9日水曜日の現地情報です。
こうしてブログに載せておくと、もしかしてどなたかの役に立つかもしれません。
よくわからないなりに、私も先輩方のブログを参考にしました。
結局、現地でないとわかりません。
7日にフェリーで着きました。昨日(8日)はウラジオストック列車駅に行きました。ウラジオストックからモスクワまでの列車がありました。すぐお隣の中国へ行く「切符はない」と云われ、あっさり敗北しました。まあこれは調査通りでありました。
もしかして今でも、満鉄(厳密には東支鉄道)終着駅から乗れたらなぁ~と思っただけです。
それで本日、市外バスターミナル(アフトバクサル)へ行きました。23番の市内バスで終点です。乗り場は、駅前通りを駅から北に向かって1㎞ちょっと、ださい田舎的百貨店(Clover House)ちゅうところからでています。
アフトバクサルで、813番・ハルビン行きのバスを予約しようとしました。8月15日・6:20発の便です。ごっついおばはん係員にパスポートを持っていかれコピーされました。やっと切符が手に入るかと思いきや、数分後、ニェット、無い、と云われました。たぶん満席なのでしょう。ここら辺はさすがロシアです。その後なんのフォローもありません。
それで、調べておいたポグラニチニまでのバスはあるかと掲示板を眺めて何とか発見、別のおばはん係員に尋ねたら、今度はありました。一日に二便・朝と午後、小生は8月15日・08:50発・525番・ポグラニチニ行、到着予定時間13:46、630ルーブル(約1200円)でした。
市外バスターミナルと同じ場所が近郊列車では「フトラヤレーチカ」駅といいます。ウラジオストックから鈍行で4つ目くらい、17分ほどでした。帰りにいちお~、満鉄の端っこに乗りました。
バスと列車と、どちらも片道21ルーブルっす。
ポグラニチニ(Пограничный)と綏芬河(スイフンフー)とは、国境を挟んだ町のようです。
参考;
http://kenura.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-518a.html
私はおそらく8月15日中に牡丹江までたどり着けるでしょう。
この日がなぜ大事か、日本人ならおわかりのはずです。
あいさつ程度しかロシア語はできません。がしかし、なんとかキリル文字を音読する練習はしました。NHKラジオ講座の4~7月まで、付け焼刃ですが、全くできないよりはましです。
漢語は見れば何とかなりますね、筆談も可能ですし。
キーワード
ロシアから中国へ陸路で、長距離バス、
ウラジオストック・ウスリースク・ポグラニチニから中国側の綏芬河(スイフンフー)へ
もしかして今現在、浦塩にいてお困りの方、連絡してくださって構いませんよ。
8月14日の夜までは、アドミラルフォキナ4番・ギャラリー&モア、ウラジオストクホームステイ(宿)にいます。